直球勝負とはこのことです。
我が家の赤ちゃんも昨日後期検診を終えました。
発育良好。順調にすくすく育ってくれています。
検診ついでに訪れた小児科で、
気になるあせもを見てもらいお薬を処方してもらいました。
我が家の赤ちゃん。あせもの出来やすい箇所
頭・おでこ・背中
少し前にあせもについて書きましたが、
痒くて頭をかく この頻度がどんどん増してきていました。
眠くなると本当にすごいチカラで頭をボリボリ・・・
もう、ボリボリなんて可愛い表現(そんな可愛くない?笑)
ではすまないくらいのチカラです。泣
自分の髪の毛も引きちぎってしまうくらい全力で掻いていました。
以前にお伝えしたあせも対策ももちろん継続中ですが、
ひっきりなしに出てくる汗で、いつなり痒いようです。涙
その名もあせも水。あせもの薬をもらう

これが・・・あせも水です。
な、なんという怪しいネーミング!!
そしてこの怪しいボトル!笑
ネーミングにボトルに・・・怪しさ全開ですが
出来てしまったあせもに塗るお薬です。
間違いありません笑!
気になるその中身は・・・
亜鉛華デンプン・I-メントール「ホエイ」・精製水・グリセリン
先生曰く、そんなにきつい成分のお薬ではないようです。
メントールが入っている為、塗るとスっとする効果もあるそうです。
冷蔵庫で冷やして置くと良いよ!とのことでした。
塗った後に白っぽくなる、あのお薬ですね。
頭やおでこに塗っても大丈夫?注意するポイントは?
先生にも薬剤師さんにも確認しましたが、大丈夫です。
ただ、このあせも水は本当にサラッとした液体なので、
おでこに塗る際は目に入らないように注意が必要です。
また、メントール入りの為、目の周りに使用するのは避けた方が良いそうです。
心配性の私は、まず背中と後頭部に塗り、手に残った水分をペタペタとおでこにつけました。これで、お薬が流れて目に入るということは防げます。
プロペトやロコイドは一緒に使用できる?上手に薬を使用するには?
あせも水を塗った箇所に同時に使用することは避けた方が良いそうです。
カサカサしている部分にはプロペト等の保護剤を塗り、
あせもが出来てしまった箇所にのみ、あせも水を。
あせものプツプツが悪化してきた場合はロコイドを塗る。
と、使い分けが必要です。
もちろん、自己判断が難しい場合は受診してあげてくださいね。
少し前に処方してもらった湿疹のお薬。ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%

お伝えし忘れていましたが、少し前に受けた予防接種の際に
かかりつけの病院で処方してもらいました。
保湿効果のあるお薬です。
プロペトに変わって、夏場に使用することになりました。
頬や首に湿疹がよくできる我が家の赤ちゃんは、いつもプロペトを塗って皮膚を保護しています。が・・・
プロペトはワセリン。その為毎回ベトベトに・・・苦笑
先生も、これからの季節はもう少しサラッとしたものの方が良いね。
ということで、このお薬を処方してくれました。
プロペトに比べるとサラッとしていて、塗りやすいです。
それでも塗った直後はベタつきますが、プロペトほどではありません笑。
湿疹・あせもの対策まとめ
プロペト
ロコイド軟膏
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%
あせも水
我が家の赤ちゃんは、現状四つのお薬を処方してもらっています。
・初期や比較的軽度のあせもには、あせも水。
・湿疹や悪化してしまったあせもには、プロペト(夏場はヘパリン類似物質油性クリーム0.3%)の上からロコイド軟膏
・その他の乾燥している箇所には、プロペト(夏場はヘパリン類似物質油性クリーム0.3%)
このように使い分けています。
詳しくはこちらでもお伝えしています。参考になれば嬉しいです。
早く掻きむしる日々から解放してあげたいです。
あせも水の効果に期待しつつ・・・
様子を見たいと思います。
以上、ママの気になる!日々。