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赤ちゃんの誤飲・誤嚥を防ぐ為、注意するべき5つのこと!

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想像を超えて成長しています

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暇な時間ができると・・・

ついつい見てしまうYahooニュース・・・

 

無駄な時間だなぁと思いつつ、見てしまう毎日です。苦笑

 

昨日。目に止まったニュースがこちら。

ピーナッツ1粒でも 子どもの誤嚥、原因1位はナッツ類 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

 

以前にも見たことがあったのですが、

やはり気になり、一読。

子どもの誤飲・誤嚥による事故。

その第一位がナッツ類によるものだそうです。

 

このことに限らず、無知ってこわいな。と、改めて感じました。

 

誤飲・誤嚥を防ぐ為に私たち親ができること。

知っておかなければいけないこと。

そんなことをまとめてお伝えしたいと思います。

 

目次

 誤飲と誤嚥について

誤飲

食べ物以外のものを誤って口から摂取すること

誤嚥

本来は咽頭と食道を経て胃に送り込まれる食べ物が

誤って喉頭と器官に入ってしまう状態

(参照:日本器官食道科学会)

 

厳密には、上記のような違いがあります。

しかし、赤ちゃんや幼児が誤って食べてはいけない。

と言う視点で考えると、どちらも危険でどちらも防ぐ必要があります。

 

乳幼児が誤って摂取しないようにする。

これが最大にして唯一、誤飲・誤嚥を防ぐ手段です。

 

誤飲・誤嚥を防ぐ為、私たち親が注意すること

・危険なサイズを把握する

・誤飲・誤嚥の可能性のあるものは近くに置かない

・食事中は目を離さない

・自宅以外で過ごす場合、いつも以上に気をつける

・いつも見ているママ(やパパ)以外の人が見る場合、事前に注意を促す

 

危険なサイズを把握する

・直径39mm、奥行51mm以下のもの

誤って食べるということは、乳幼児の口に入ってしまうサイズだということです。

ただし、このサイズより大きいから必ず大丈夫だということではありません!

 

折り曲げられるものや、小さく丸められるものも危険です。

51mmより長くても、口に入ってしまう細いものは、

口腔内を傷つける恐れがあります。

 

赤ちゃんが口を開けたときの直径は32mm。

3歳の幼児は39mmと言われています。

これより小さなものは、誤飲の危険があります。

 

誤飲チェッカーや誤飲防止ルーラーなど、

危険なサイズかどうかチェックするものが市販されているので

どれくらいのサイズが危険なのか、ご家庭でチェックしてみてください。

 

誤飲チェッカーをわざわざ買うのも・・・

という方は、トイレットペーパーの芯を目安にしてみてください。

一般的なトイレットペーパーの芯は38mm(許容差±1mm)が主流だそうです。

 

上記の危険なサイズはあくまで目安としてですが、

危険なもののサイズ感を把握しておくのは重要なことだと思います。

 

誤飲・誤嚥の可能性のあるものは近くに置かない

危険なサイズがわかれば、

それに該当するものは赤ちゃんの近くに置かないようにします。

手の届く範囲に危険なものがないか、この機会に再確認してみてくださいね。

 

赤ちゃんの成長は著しく、ここは届かないだろう・・・とか、

ここは開けられないだろう・・・

と言う、私の予想をいつも越えていてびっくりします。苦笑

 

危ないかな?と、感じるところは必ず確認しておいてくださいね。

これくらいいけるかな・・・という気持ちがとても危ないような気がします。

 

食事中は目を離さない

今回ヤフーニュースであったように、ナッツ類以外にも、

ゼリーや白玉団子、ミニトマトなど、誤嚥の可能性のある食べ物は多いです。

これらのものを食べている時は目を離さず、注意して見る必要があります。

 

もちろん、月齢の低い乳幼児には与えない!これが1番大切です。

 

また、これらのものを直接乳幼児に与えていない時でも注意が必要です。

私たち大人が近くで食べていたら、手を伸ばして食べてしまうことがあります。

赤ちゃんの好奇心は旺盛です・・・

知らない間に手にしていた・・・と言うことはよくあります。

 

自宅以外で過ごす場合

・実家や友人宅など、いつも以上に注意する

自宅とは勝手が違い、赤ちゃんの手の届く範囲には色々な物が置かれていることが多いです。また、誤飲だけでなく、家具の角など、

赤ちゃんにとって危険なものの対策がなされていないことが多いです。

これは、連れていく私たちが気をつけるしかありません。

 

先日友人宅に、数人で集まったのですが、

友人宅の子どもは上の子が4歳。

お邪魔したのは、我が家の赤ちゃんと同い年の0歳が2人。

小さい子どものいるお家だったので、危ないものはあまりなく、

過ごしやすい状況でしたが、子どもの年齢が違うということは、

遊ぶおもちゃも全く違います。

 

レゴやスーパーボールなど、0歳児にとっては危険なものもいっぱい。

久々に友人に会い、ついつい話に夢中になりそうでした・・・が、

こんな時こそ、注意が必要だと強く思いました。

 

いつも以上に気をつける!これを頭に入れておいてもらえたら・・・と思います。

 

いつも見ているママ(やパパ)以外の人が見る場合

・普段の様子を伝える

・危険箇所や注意してほしいことを伝える

 

我が家では、普段赤ちゃんと過ごす時間が1番長いのは私です。

普段からずっと一緒にいる私でも、もうこんなことが出来るんだ!と、

驚くことが多々あります。

 

ついさっきも驚かされました。苦笑

我が家では、湿疹に塗る薬や、赤ちゃん用の爪切りを入れたポーチをすぐ使えるように

赤ちゃんの過ごしている部屋に置いています。

もちろん、ポーチのチャックは閉め、赤ちゃんが中身を触ることがないようにしています。

 

しかし、ふと見ると・・・

ポーチの中に入れてあるはずの薬を手に持って遊んでいました。

え!!と思うとチャックの開いたポーチが近くに転がっていました。

いつの間にか、チャックを開けることができたようです。

偶然開けることができただけかもしれませんが、

今後は、開けるかもしれない・・・と言うことを頭に入れておく必要があります。

 

赤ちゃんとゆっくり過ごすのが休日だけのパパは、

赤ちゃんの普段の様子をあまり把握できていません。

ここまで手が届くようになった・・・

このドアを開けられるようになった・・・

本当に小さなことですが、普段一緒にいない人が赤ちゃんを見ている時は

注意してほしいポイントや、赤ちゃんの様子を細かく伝えることが重要だと実感しました。

 

また、複数の大人が一緒にいる時も注意が必要だと思います。

大人が何人もいるから大丈夫!と思うかもしれませんが、

 

実は・・・この状況・‥

誰もちゃんと見ていない・・・

という可能性があります。苦笑

これは誤飲に限らずですが、気をつけてほしいポイントです。

 

誤飲・誤嚥してしまった場合の対応

これは、誤飲・誤嚥してしまった物によって大きく変わるようです。

吐き出させなければいけないものもあれば、吐き出させてはいけないものあります。

 

何をどのくらい誤飲してしまったか。

これを把握することが重要です。

 

また、異物が喉に詰まり、呼吸がしづらい場合はすぐに異物を取り出します。

何を誤飲・誤嚥したかで対応が大きく変わってくる、ということも

頭に入れておいてほしいと思います。

 

さいごに

誤飲・誤嚥のニュースを読み、色々なことを考えることができました。

今回のことで言うと、ナッツ類は誤嚥の可能性が高い。

この事実を知らないと、乳幼児に与えてしまう可能性があります。

このように、無知であるが故に起きてしまう事故も多いだろな・・・と強く思いました。

 

誤飲・誤嚥を防ぐ為に、できる限りの配慮をしようと改めて思います。

 

以上、ママの気になる!日々。

 

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