【お食い初め料理セットのレビュー】実際の盛付写真を掲載【100日】

赤ちゃんの生後100日頃、一生食べ物に困らないように…と、願いを込めてお祝いするお食い初め。

せっかくのお祝いごとであるにも関わらず、第2子のお食い初めにあたり、当日の料理をどうするか…そればかり気になっていました。
私のように、お食い初めの料理に悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

産まれたばかりの赤ちゃんのお世話をしながら、お食い初めの記念に残る料理を作らなくては…と、考えこんでばかり。

何気なくネットで調べていると、お食い初め料理セットというものを発見！！
ここから、一気にお食い初め当日が楽しく、待ち遠しいものへと変わっていきました！

実際に購入を検討すると、本当に大丈夫…？と、気になる方も多いと思います。
買う！と決意した私でも、やはり気になりました。

この記事では、初めてのお食い初め料理セット購入で感じたこと、購入の決め手や実際の味など、これから購入する方の疑問を解決していきます。

お食い初めのお料理で悩まれている方や、購入を検討されている方は、ぜひ一読してくださいね。

【お食い初め料理セット】ももかブルーを実際にレビュー

今回、私が購入したセットです。

包装された状態・届いた状態の写真を全て取り忘れてしまいました…
届いた時の写真はありませんが、配送方法なども後ほどしっかり説明しますね。

送料を含むと、安い！とは言い難いですが、実際に自分で作る場合の材料費を計算してみたところ、あまり変わらないのでは？という結論に至りました。
鯛の姿焼きを頼むだけで数千円…
そこから、各料理の材料を考えると…

しかも、材料購入後に自分で料理を作るとなると、想像しただけでコワイほどの時間を要します。小さな赤ちゃんがいて、この時間を確保できるか…
我が家の場合は、主人の母が来てくれる予定だったので時間に間に合わないことだけは避けたい…
これらを考えると、料理セットの購入が私にとって、どれだけコスパに優れているかを実感しました。

料理セットがあるのを知ったのはお食い初めの直前でしたが、買う！と決めてからは、気持ちに余裕ができ、お食い初め当日を楽しみに迎えることができました！

セットの料理品目と特徴・味

今回購入したものは、上の写真のように真空パックで送られてきました。
箱を開けた時は真空パックに入っているからか、一瞬大丈夫かな！？と不安に…
しかし、実際に食器に盛り付けると見栄えもしっかりしています。
食材の形も維持されており、綺麗なままでした。

【お食い初めの基本は一汁三菜】
一汁は汁物を１品、三菜は料理を３品という意味です。
漬物は１品に数えず、飯の他に汁、なます、平皿（ひらざら）と呼ぶ煮物、焼き魚などの焼き物１品で一汁三菜です。
(参照：楽天ショップ)

お食い初めセット・ももかブルーには、一汁三菜の全てが入っています。

それぞれの料理や食材には、1つ1つ意味が込められています。
せっかくのお祝いごとなので、意味を知っておくのも良いですね。

お食い初め料理セット・ももかブルー各料理の特徴をお伝えします。

ももかブルーで使用される鯛は、国産の天然鯛！
養殖の鯛も味は美味しいですが、赤ちゃんの成長を祝うお食い初めでの使用を考え、いけすで養殖されたものより、しっぽや頭も大海でしっかり育ったものを…という願いが込められています。
天然の甘塩のみで焼き上げられています。

しっかりと塩味がつき、焼き加減も良かったです。
そして、何より鯛めしが絶品でした！

付属のマニュアルに鯛めしの作り方が記載されています。
残った鯛を使ってマニュアル通りに作るだけで、鯛の旨味が抜群に出ていました笑。
初めて作る鯛めしで、なかなか気乗りしていませんでしたが、とにかく美味しい！
私の中では、鯛めしがベストヒットです笑。

ぜひ、試してほしいです。

赤飯は、もっちりとしていて美味しかったです。
パックを見た時に、一瞬少ない？と感じましたが、実際に盛り付けてみると、その他の食材とのバランスも良く問題ありませんでした！
個人的にはもっと食べたかったです笑！

九十九里の地蛤を使用！
削り節と利尻昆布で出汁をとっているお吸い物です。

インスタントではなく、出汁が本当にしっかり出ていました！
濃く辛くないのに、出汁がきいて味はしっかり。
私は味見だけでしたが、おかわりしたかったです笑。

追加でお吸い物だけ家族分作ることになりましたが、真空パックされたハマグリしか手に入らなかったこともあり、付属のお吸い物と全く違いました笑。
セットのものは、はまぐりを感じるお吸い物でした！

煮物には、かぼちゃ・亀甲さといも・えび・鶴だいこん・はす・手毬麩が入っています。
通常、煮物は炊き合わせとも呼びますが、お祝いごとの場合は、「多喜合わせ」と表記されることが多いです。
たしかに、おめでたい気持ちがアップしますね。

多喜合わせに使用されている食材は、飾り切りされています。
自分では絶対にできないな…という鶴の形の大根まで！
真空パックに入っていましたが、どれも綺麗な形を維持したまま盛り付けできました！

これらの多喜合わせも、だしが効いていてしっかりと味がついています。
それぞれの味を楽しむことができ、美味しかったです。

出汁が効いているので、辛いということはなく、しっかりと味がついています。

セットの付属品

お食い初め料理セット・ももかブルーには、料理以外にこれらが付属されています。
お食い初めの儀式に必要な歯固め石や祝箸も付属されており、別途買い足す必要がありません。
小さな赤ちゃんがいると買い物に行くだけでも大変…
この小さな配慮が助かります。

こちらが付属のお食い初めマニュアル。

マニュアルにお食い初めの儀式の方法が全て記載されています。
いざ当日になって、どうするんだっけ？と、アタフタすることがなく初めてでも安心！

今回我が家は2回目でしたが、前回のことをみんな覚えておらず…笑。
このマニュアルに助けられました！
私のようにしっかり忘れてしまっていても大丈夫です笑。

配達方法

ヤマトのクール便での配送です。

冷凍または冷蔵から選択できます。

配送方法によって、推奨される納品日が異なります。

消費期限・お食い初めの日程等を考慮し、どちらかを選択します。
通常、5日前までの注文が推奨されていますが、お食い初めまで日にちがない！！と言う場合は、電話で問い合わせが可能です。
私は1週間を切ってからギリギリの注文になってしまいましたが、配達指定日が選択できたので安心して注文することができました。
購入画面で指定できるかどうかも目安にしてみてください。

【お食い初め当日】実際の盛付写真と味

こちらが実際に盛り付けした写真です。
(※梅干しはセットと別のものを使用)

今回は、自宅にある食器を使用！
鯛の姿焼きの敷き紙のみ、買い足しました。

梅干しはセットとは別のものを使用しています。
せっかくのお祝いごとなので、祖母がつけてくれたものを盛り付けました！

もちろん、セットの梅干しの利用でも大丈夫です。
今回は、祖母がつけてくれた大きめの梅干しがあったので、そちらを使用しました。

お食い初めに使用する食器

私は自宅にある食器を使用しましたが、購入した料理セットをお祝い膳として立派に飾ることができました。

使用している食器に、離乳食用の食器があるのがわかるでしょうか？
多喜合わせと赤飯を入れている食器です。

この離乳食用の食器は、第1子のお食い初めをする際にお祝いとしてプレゼントして頂いたものです。
お食い初め用の食器をどうしよう…と悩まれている方は、このような使い方もおすすめの1つです。

自宅にある食器でも十分立派ですが、ももかブルーには食器付きや、レンタル食器のプランもあります。
せっかくのお祝いごとなので、お食い初め用食器を使いたい！という場合は、こちらのプランがおすすめ！

正式には、お食い初め用食器は男女でカラーが異なります。
食器付きプラン・レンタルプランともに、食器のカラーを選択できます。

返却時の送料も高いので、ここが重要！
返却時の送料は無料です。
付属の着払い伝票を使用して返送する為、安心して利用できます。

料理セットと食器を別で購入すると、割高になってしまうことがあります。
お食い初め用の食器セットは、食器のみでも比較的高め。
料理セットとバラバラで選ぶより、料理セットの食器付きプランがトータルでコストを抑えられるのでお得です。

【お食い初め料理セット】ももかブルーを購入して良かった理由

今回購入したお食い初め料理セット・ももかブルーは、お食い初めに必要な一汁三菜が全て揃っています。お食い初めに必要な付属品も全て揃ったセットになっている為、他に買い足す手間も省くことが可能！

冷凍・冷蔵を選択、お食い初めの日程に合わせて配達日を指定。
追加で買い足す必要がない為、到着の翌日にはお食い初めが実施できます。

ネットで購入する場合、お食い初めの日に間に合うのかどうかが重要なポイントですが、
配達指定できると安心です。
私は1週間を切ってからの注文だった為、より心配でしたが…
配達指定ができ、無事に購入できました。
(私のように不安にならないよう、余裕を持ってのご注文を推奨します笑)

お食い初め料理セットには、さらに高価なセットも多いです。
今回購入したももかブルーは、価格を抑えつつ十分な見栄えで、記念写真にもばっちり！

料理や買い出しにかかる時間や手間。
その全てを含めて考えると、お食い初め料理セットを購入して本当に良かったと思います。

料理の心配をすることなく、楽しい気持ちで当日を迎えられたことがなによりでした！

以上、ママの気になる！日々。