たかが写真?されど写真??
急遽パスポートが必要になるかもしれない!
という事態になり、パスポート申請に行ってきました。
出来上がったパスポート。
我が子ながら、、、
普段はもうちょっと可愛いんです・・・
と、いちいち説明したくなるような出来上がりとなってしまいました。笑
赤ちゃんや子どものパスポート申請は初めての試みだった為、
わからないことだらけ。
迷ったことや悩んだことと、
写真を撮る時にこうすれば良かったーーーと、深く思ったことについてお伝えします。
自分のパスポートを取得した時のことをほとんど覚えていなかった為、
全て一から調べなおすことに・・・(忘れてしまいますよね笑)
赤ちゃん・子供の申請は大人の申請と異なる点があります。
注意点にさえ気を付ければ問題なく申請できます。ご安心を・・・笑
まず、パスポート申請に関する基本事項から。
撮影時の注意点はその下です。お急ぎの方はスクロールお願いします。
タップで読めるもくじ
赤ちゃん・子供のパスポート(旅券)申請に必要な書類
・一般旅券発給申請書 1枚
・戸籍謄本(または戸籍抄本) 1枚
・住民票の写し(必要ない場合もあり) 1枚
・写真 1枚
・申請者本人に間違いないことを確認できる書類
・代理人の本人確認書類(代理申請の場合)
赤ちゃん・子供のパスポートを申請する場合は、本人が署名できないため、
法定代理人が代理署名することになります。
その為、代理署名した方の本人確認書類が必要になります。
◆一般旅券発給書
12歳未満は、5年間有効な旅券のみ申請することが可能です。
申請書はパスポート申請窓口で入手できます。
私の住んでいるところでは、パスポート申請窓口ではない市役所でも入手できました。
申請窓口が遠い・・・という方は、お住まいの市役所等での入手が可能かもしれません。ご確認してみてくださいね。
◆戸籍謄本(または戸籍抄本)
・申請日前六か月以内に発行されたもの
戸籍謄本と抄本の違いが、いつもわからなくなるのですが
今回再確認したので、覚えておきたいと思います。笑
戸籍謄本:その戸籍に入っている全員の事項を写したもの
戸籍抄本:その戸籍に記載されている一個人の事項のみを抜粋して写したもの
私の住む地域では、戸籍謄本・戸籍抄本ともに、申請手数料が1通450円でした。
(全国共通?)
今回は主人の分と2人分だったので900円か・・・
と思っていましたが、
戸籍謄本は家族全員分が記載されている為、同時申請だと1通で良い!
とのことでした。
ラッキー!!小さな幸せ頂きました。笑
◆住民票の写し
住民基本台帳ネットワークシステムを利用できる場合、原則不要のようです。
申請地に住民票があれば不要だと思います。
◆写真
・申請日6ヶ月以内に撮影されたもの
・縦45mm×横35mm
・フチなし、無背景
写真の基本的な条件です。ただし、パスポート申請用の写真の規格は国際基準に基づくようで、細かく決められています。
色々な規定がありますが、赤ちゃんの写真撮影時の注意点は後ほどお伝えしますね。
詳細は外務省のホームページに記載されています。
パスポート申請用写真の規格(平成28年4月20日更新) | 外務省
◆申請者本人に間違いないことを確認できる書類
➀運転免許証など顔写真付きのもの
②健康保険証など顔写真のないもの
必ず原本での確認となります。コピー不可です。
➀の顔写真付きのものであれば1点
②の顔写真のないものであれば2点
必要となります。
今回子どもの本人確認書類として、
健康保険証と乳幼児医療証を提示しました。
乳幼児医療証は各都道府県により違いがあるかもしれませんのでご注意ください。
◆代理人の本人確認書類(代理申請の場合)
こちらも申請者の本人確認書類と同様のものが必要です。
赤ちゃん・子供のパスポート写真 撮影時に注意すること
・撮影時間帯
・申請日と時間帯
・自宅での撮影も可
証明写真の機械では子供の写真撮影は難しいだろうなぁと思い、申請センターへ問合わせた際に写真について尋ねました。
すると、申請センター横で専門の方に撮影して頂けるとのこと。料金も1000円!
機械でも700円くらいかかる為、もう撮ってもらおう!と、安易に決断しました。
赤ちゃんパスポート写真の撮影時間帯
・お昼寝の時間帯を避ける
・赤ちゃんが比較的期限の良い時間に行う
赤ちゃんや子供の年齢・月齢にもよりますが、お昼寝の時間・・・ありますよね。
このお昼寝の時間・・・この考慮をせず、いきなり申請に出向いてしまった為、
今回こんなにも後悔することとなってしまいました。苦笑
当日、お昼前に出かけ、電車の中で眠そうな我が子の姿にドキッッ!!!
あーーーーーー!!写真撮影の時に寝てるかもーーー!!
この嫌な予感は的中し、最寄駅へ着いたと同時くらいに眠ってしまいました。汗
先に申請手続きの受付を済ませ、時間を稼ぎましたがアウト!!
全く起きません。苦笑
一旦外出し、何とか起きてはくれましたが・・・
ご機嫌ななめ。さらに・・・いつもより五割増しくらいでまぶたが腫れていました。苦笑
この状態で撮影に向かった為、むすっとした表情のうえ、普段にましての腫れまぶた・・・後はご想像通りだと思います。笑
申請時間帯
・申請場所までの所要時間を考慮する
・申請場所までの経路を確認する
先ほど記載したように、現地での撮影を兼ねている場合は、
申請場所までの所要時間も考慮する必要があります。
私の自宅から申請場所までは電車を乗り継ぎ向かいます。
この電車に乗る時間帯・・・意外と重要です。
朝一で向かおうと考えていましたが、朝の通勤ラッシュを思い出し、急遽時間帯をずらしました。(結果、お昼寝とかぶってしまったのですが・・・苦笑)
やはりラッシュ時は避けたいものです。
電車やバス等の公共交通機関を利用して向かわれる方は、この時間帯を考慮することで、ママの疲れ具合(気疲れ・・・)が大きく変わってくると思います。
また、空いている路線や空いている道を選ぶなど、所要経路も重要です。
自宅でのデジカメ撮影も可
これです!!
今回、私が大きく後悔した点です。
私は不器用で、規格サイズ丁度に撮影したり、切ったり・・・がどうしても上手くいくとは思えず、考えることもなく思考回路から省いておりました。
しかし、自宅で撮影してあげれば良かったーーー!!と、深く後悔しております。笑
赤ちゃん・子供など、その場での撮影が難しい場合、
自宅でゆっくりと撮影する!!というのは良い方法だと思います。
それはそれで大変だとも思いますが、初めてのパスポートだし・・・
と思うと頑張れるかもしれません。笑
赤ちゃんの撮影はどうやってするんだろう?と、疑問に思いながら撮影に臨みました。
なるほど!と納得した撮影の様子もまた記載できればと思います。
赤ちゃん・子供のパスポート申請、写真撮影のまとめ
・申請書類の自署は代筆する
・代筆者(代理申請者)も本人確認書類が必要
・赤ちゃん・子供の写真撮影は自宅でも可
・現地や証明写真で撮影する場合は、撮影時間帯を考慮する
・申請に行く時間帯や経路を考慮する
パスポート申請の際は、以上の点に注意してみてくださいね!
私のように後悔しないことを願っています。
以上、ママの気になる!日々。