先日、久しぶりの耳鼻科で我が子の耳掃除をしてもらいました!
赤ちゃんや幼児の耳掃除。どこまで実施すれば良いのかいつも悩んでしまいます。
耳鼻科で掃除してもらうにもそれだけで受診して良いのか。など、悩むことばかり。
今回は、新生児の頃に受診した耳鼻科で聞いたことと合わせて
赤ちゃんや幼児の耳掃除についてお伝えします。
赤ちゃん幼児の耳掃除方法は?
・基本的に耳鼻科を受診する
・出てきたもののみを取る
・定期的に耳鼻科を受診し掃除してもらう
基本的に耳鼻科を受診する
・耳垢は奥から手前へ出てくるようになっている
人間の体は本当によくできています。
耳垢は自然に耳の奥から、手前側へと出てくるようになっています。
よく考えたら不思議です・・・
赤ちゃんの耳掃除は、この自然の働きに任せることが1番です。
自宅ではこの自然の働きに任せ、耳の穴の入口付近に出てきた耳垢を取る程度で十分です。耳の外側や、耳の穴の入口付近を軽く拭き取る程度にします。
お風呂上がりに行うのが効果的です。
外側に出てきたもののみを取る
先程も記載しましたが、やはり、自分で無理に掃除しない方が良いようです。
赤ちゃんや幼児の耳を拭いていると、ついもうちょっと・・・と奥に見えているものを取りたくなったりしませんか?笑
危ないです!つい届きそうで取りたくなります・・・が、ここは我慢!!
少しくらい取れなくても大丈夫!奥まで入れる方が危険です。
後もうちょっと・・・を我慢します!!
定期的に耳鼻科を受診する
・3ヶ月~6ヶ月の間隔を目安にする
耳鼻科で掃除してもらうのが良い、と聞いたことはあったものの・・・
掃除だけで受診するのかな?また時間のある時に・・・などと、ついつい後回しにしてしまっていました。
以前、鼻水に悩んでいた頃が最後の耳鼻科受診で、1年くらい受診していなかった事実。反省。
今回先生に確認したところ、上記の3ヶ月~6ヶ月程度の間隔で受診し、
耳掃除してもらうのが良いそうです。
耳鼻科での耳掃除も、れっきとした医療行為で保険が適用されます。
耳鼻科での耳掃除。どんなことをするの!?
・専用の器具を使用し、耳垢を取る
・耳の中や鼓膜の状態を見てくれる
上記の写真、右側のものは耳鏡と呼ばれ、耳の中を覗く為の器具です。
耳鼻科ではもっと現代的な耳鏡が使われていました笑。
耳の中がモニターに映ります。
耳の中を覗き、左側の大きなピンセットのようなもので耳垢を取り出してくれます。
今回は、しばらく期間が空いていたこともあり、片側の耳には多く耳垢が溜まっていたようです。
耳の中や鼓膜の状態もしっかりと確認してもらい、異常なしで終えることができました。
この間、我が子は大泣きです。苦笑
検診や予防接種で、ことごとく大泣きの我が子。今回も、例外なく大泣きでしたが、
看護師さんと私でしっかりと抱き、無事に耳掃除をしてもらうことができました。
小さな子どもに慣れている耳鼻科を選べば、更に安心だと思います。
赤ちゃん幼児の耳掃除。 まとめ
・基本的には耳鼻科を受診し、耳掃除をしてもらう
・自宅では軽く拭き取る程度で良い
・耳鼻科受診の目安は3ヶ月~6ヶ月程度
耳鼻科での耳掃除はきちんとした医療行為です。保険も適用されます。
また、子どもだけでなく大人が耳掃除で受診することも珍しいことではありません。
それだけで受診するのは気恥ずかしいような気持ちもわかるような気がしますが、気になる方は一度耳鼻科での耳掃除をお願いしてみてくださいね。大人でも問題ありません。
赤ちゃん幼児の自宅での耳掃除は、基本的には自然の働きに任せ、外側に出てきたもののみを取るようにします。耳の周りを軽く拭き取る程度で大丈夫です。
定期的に耳鼻科を受診し、耳の中をきれいに保ち、耳の状態もチェックしてもらうと安心です。
以上、ママの気になる日々。
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